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2009.03.26

スイスのベルンで見た観光地図のビューポイント表示は親切です

Photo 以前に、スイスの首都、ベルン:Bernに行ったことがある。
ホテルのロビーやレストランなどに旅行者のための観光地図が置いてあり、見晴らしのいい観光スポットには、扇形のマークが表示されている。「この場所から、この方向を眺めると、素晴らしい景色が楽しめます」という意味のようだ。
右の地図をクリックし拡大して、少し分かりづらいが、見つけていただきたい。「菊の御紋」を半分に切ったような、黒い扇形のマークがそれ。
(地図の中央左寄りの大きな黒い矢印と黒丸は、筆者が宿泊したホテルの場所を示しており、本稿のビューポイントとは無関係)

ある日、午前の時間が空いたので、この扇形のスポットを4個所ほど駆け足で回ることにした。丘の上だったり、川岸だったり、荘厳な建物の入り口だったり・・・・。確かに、「あぁ、これがベルンの街なんだなぁ」と、遠くを眺めながら、スイスの空気を胸一杯に吸いたくなるような光景を満喫した。

この地図は、一個所に1~2泊程度しか滞在しない、「せっかくベルンの街へ来たのだから、短時間に足早に楽しみたい」ような旅行者には便利だ。

2~3年前に、神戸市の観光行政に関係する人に、「神戸の街の観光地図にも、こんなマークを付けたらどうだろう。神戸の街には、旅行者に推薦したいビューポイントは沢山あるはず」と、ベルンの地図を見せて提案したことがあるのだが、未だに不採用のまま。

観光客に「楽しかった」と喜んで帰ってもらうためにも、「見所マップ」は大切。ベルンの親切を、ぜひ採り入れていただきたいと願っている。観光客誘致のためのイベントの企画もいいが、それと並行して、手近なところから実行しましょう。

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2009.03.15

大阪ガスの遠隔監視サービス“るるるコール”はグ~ッ!

ある夕刻、外出から戻ってお茶を飲んでいると、大阪ガスから電話が掛かってきた。
曰く、「長時間、連続してガスをお使い頂いているようです。電話を何度もお掛けしましたが、お出になりませんでしたので、安全のため、こちらから遠隔操作でガスを止めさせて頂きました。何か問題は起きていませんでしょうか?」という主旨。確かに、着けたまま外出したガスストーブは消えている。

そこで「家族の者が寝込んでいるため、ガスストーブを着けたままにして外出をしました。今戻ったところですが、問題は起きていません」と告げた。先方は、「分かりました。では電話回線を使って遠隔でガスが使えるようにしますので、5分間ほど、電話のベルが鳴っても取らないで下さい」
しばし待つと電話が鳴った。そのあと、ひと呼吸置いてガスストーブを再点火すると、正常に作動した。

これは、大阪ガスの“るるるコール”というサービス。
あらかじめ、家庭に取りつけた通信機能付ガスメーターと大阪ガスの監視センターを電話回線で結び、ガスの使用状況を24時間監視する。もし「所定の流量を超えたガスが長時間連続して使われた場合」などがあれば異常とみなされ、確認のために電話を入れる。留守などで電話に誰も出ない場合は、メータを遠隔操作してガスを遮断させる。
 
さらに、メータの遠隔操作が出来る機能を利用して、こんな使い方もできる。
もし外出後にガスの消し忘れが心配になった時には、利用者が監視センターに電話をすると、電話回線を使ってガスの使用状況を確認し、もし使用状態になっていればガスメータを遠隔操作してガスを遮断する。
このサービスを受けるには、月々472円(消費税込み)のオプション料金が付加される。

すでに、“ホームセキュリティ”の多くのサービスが定着している。たとえば、留守中に窓ガラスが割られたり、煙や炎が出た場合などの異常が発生したら、それを感知した情報が警備センターに自動的に通報され、警備員が飛んでくる。また、電気湯沸かしポットや水道水、ベッドなどの使用状況を家族の携帯電話に送信するという、特に高齢者の挙動を確認する“遠隔見守りシステム”も登場している。
しかし、こうしたサービスの多くは、犯人を捕まえたり消火するなど、問題を直ちに解決してくれるわけではない。通報を受けた家族らが判断して、対応をしなくてはいけない。

他方“るるるコール”は、「災害発生の可能性」を“予知”して警告し、しかもそこにいる人に直接、安全確認をする。もし問題が起きる可能性があれば、遠隔操作でガスを遮断するなどの予防保全処置を採る。電話で確認して問題がなければ、通信ネットワークを介して消費者を煩わすことなく回復措置をとる。
その意味で、サービス提供業者と利用者の“双方向の予防保全システム”だ。

インターネットやネットショッピングなどが日常的に話題に乗るが、“るるるコール”のような、異常の通報に加えて予防措置までしてくれるというコンセプトの安心サービスは少ない。もっと注目されても良いと思う。

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2009.03.07

リモコンで主電源が切れるテレビが欲しいのですが・・・・

どの電機メーカーさんも、液晶テレビが低価格競争の泥沼に入ってしまい、採算が合わなくなっている。そのため、少しでも付加価値を高めようと工夫を凝らしている。そのひとつが“省エネ”機能。
たとえば、テレビの前に人が一定時間いないことを感知すると自動的に電源がオフになるとか・・・・。

10年余り使っている我が家のリビングのテレビには、主電源のスイッチがある。電気代の節約のために、寝る前には切ろうと思ってはいるのだが、つい忘れてしまう。

そこで思うのだが、リモコンの電源スイッチを“長押し”(たとえば3秒ほど)すると主電源が切れるように出来ないものだろうか。
リモコンを使うのが習慣になると、テレビの本体の所へ歩いて行くという行動を起こすのを忘れてしまう。手元で主電源が切れると、手軽でいい。むろん、「“長押し”を忘れたら主電源は切れない」という問題は、なおも残るのだけれど・・・・。

それに、今使っているテレビの主電源スイッチは、画面の下の低い位置にある。昨年末に買ったばかりの寝室の液晶テレビも、低い位置についている。腰痛ぎみの私には、残酷な位置なのだ。
ふつう、テレビの所まで歩いて行くのだから、深くしゃがみ込まなくても良いように、本体上部の高い位置に主電源スイッチを付けてほしい。

メーカー間の“ミリ単位の薄型競争”も結構だが、それより、使い勝手の良い親切設計の商品を提供していただきたい。
メーカーさん、如何なものでしょうか?

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