2009.11.08

区切り付きの皿が、バイキング料理の食べ残し減らしに効果的なんだそうです

昨今、ホテルや旅館の安値競争も激しさを増している。

そんななか、少しでも経費を削減するために、ありったけの工夫が凝らされている。そのひとつが、料理の食べ残しを減らすために使われ始めているバイキング料理の取り皿。

Pands_kowake1 長年使い続けている大きな取り皿をやめて、9つや6つの小さな区切りのついた“ビュッフェ皿”に切り替えているところが増えているそうだ。(右の写真は、ビュッフェ皿の例。クリックすると拡大します)
料理を取るときに、小さな区分けがあれば、その中に少しずつ盛りつけようとする心理が働き、その結果、必要以上に盛り上げることが減り、食べ残し、つまり残飯が減っているという。それが、レストラン経営のコストダウンに結びついているとか。

多くのメニューを少しずつ取って食べると、上品な感じに見えてくる。また、1つの大皿に複数の料理を盛り上げると、ソースなどがごじゃまぜになってしまうが、区分け皿だと、その心配が少なくなる効果も。
最近は、陶器製だけではなく、プラスティック製、ガラス製、区切りも4分割、6分割などもあるようだ。

一部では、「食べ残しをすると罰金(割増料金)を取る」という強硬手段に出ている店もあると聞く。食べ残し対策は、それほど大きな課題になっている。
「必要以上に取らないで下さい」などと紙に書いて貼ったり、口で説明するのではなく、人の心理を活かした工夫で効果が得られた例だ。スマートで気持ちが良い。

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2009.11.03

ゴキブリ退治は“熱湯攻撃”がベストです

特に夏の台所での悩みは、ゴキブリ(アブラムシ)。

床やシンクの回りを歩いているのを発見すると、普通は殺虫スプレーを吹きかけてやっつける。
しかしこれでは、食器などにも吹き掛かるのでイヤだし、室内が臭くならないように近寄って命中させようとすると、往々にして逃げられて空振りになってしまう。吹きかけたあとも、“ゴキさん”はあちこちに走り回って、結局、行方不明になったりする。

私が行っている方法は・・・・
①ゴキブリを発見すると、まず逃がさないように、音を立てずに、そぉっとしておく。
②ヤカンや牛乳沸かしなどで、急いで、大さじ2~3杯程度の少量の水を沸かす。
③沸騰するのを待つ。その間も、ゴキブリの居所を見逃さないように目を離さない。
④ゴキブリの上の40~50㎝のあたりから、熱湯を命中させるように掛ける。
⑤ゴキブリは、その場で瞬間的に動けなくなる。

システムキッチンのシンクの中やコンロの金属部の中などに潜んでいても、熱湯を掛けて攻撃すると、まさに、その場で退治が出来るという優れた戦法です。大人の元気なヤツでもイチコロ。追い掛けながらスプレーを吹き続ける方法とは違って、殺虫剤の臭いもしない。
ただ、ゴキブリが、絨毯やマットなどの布の上や食べ物の上、食器の中などにいるときにはやめた方がいい。また家電製品や棚の裏、隅、隙間など、熱湯が掛けられないところでは、この方法はダメ!

敵を発見してから武器(熱湯)を調達(沸かす)するという、「泥縄」を絵に書いたような原始的方法だけど、意外と効果はてきめんです。

・・・・とブログに書いていると、「熱湯がエエのかどうか知らんけど、ゴキブリが来んようにすんのが先やんか! 頭の使い方がアベコベや!」というお叱りの声が、どこからか聞こえてきた。

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2009.11.01

運転免許証の更新時に配られる資料は、多すぎませんか?

運転免許証の更新をしに行った。
私は長年、無事故無違反だから、“ゴールド免許”だ。(・・・・じつは、20年以上も車の運転をしていないからなのです)
そのため免許の更新も、30分間の優良講習を含めて、新しい免許証を手にするまでの所要時間は、2時間程度だった。

ところで、5年前の前回の更新時にも思ったことなのだが、講習の時に配られる資料の多いこと、多いこと。
今回は、「人にやさしい安全運転(A5サイズ)」「運転者必携(A6サイズ)」「安全運転のしおり(A5サイズ)」「安全運転自己診断(B5サイズ)」「更新時講習テキスト(A4サイズ)」の5つの資料を紙袋に入れて配られた。

内容はというと、当然のことながら、安全運転に関連することが中心で、交通事故の発生状況、道路交通法の解説、運転者の心構え、交通違反の点数制度、交通安全憲章、交通安全スローガンなどで、各冊子は大同小異。

交通事故死が、この数年、漸減傾向にあるのは結構なこと。こうした印刷物によるPR・啓蒙活動が功を奏しているのかもしれないが、その相関関係を私は耳にしたことがない。
警察や交通安全協会などの発行する側には、それぞれに経緯や意図・目的があるのだろうが、受講者の中には、「こんな似たり寄ったりの資料を、警察や交通安全協会は、よう作ったはるわ! することがないんとちゃうか?」という印象を持つ人も多いのではないか。

資料の数を増やすことが、編集・制作や印刷などの関連団体を肥やし、さらにそれらが、警察官の転出先や定年後の受け皿になっているのではないかとさえ思えてしまう。
恐らく民間企業であれば、1冊の資料に集約するなどの効率化が議論されるはずだ。
時代や社会環境は移り変わっている。「行政組織のスリム化、業務の簡素化」などが議論される中、第一線の重複業務は徹底的に整理して欲しい。

こんなムダなことに我々庶民の血税が使われているのかと思うと、ストレスが溜まってしまい、交通事故が増えてしまいそう・・・・・。

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2009.10.25

ラジコン式電気錠は人の心に安心感を与えます

会社勤めをしている若手の女性が言っていた。
「朝、家を出るときや、夜遅く帰ったとき、アパートの入口の鍵を開けるとき、とても不安なのです・・・・」
彼女の住まいは、よくある2階建てアパートの2階で、部屋の入口が近所や通りからよく見えるのだそうだ。

ひとり住まいをしていて、外出をすると、あとは空っぽになる。外から鍵を掛けるということは、「今から空っぽになりますよ」と回りに報告しているようなものだ。家に戻って鍵を開けると、「今から家の中では、女性が一人っきりになりますよ」と知らせているようなもの。
・・・・だから、とても不安なのだそうだ。
それで、鍵を掛けて出かけるときや、帰宅して鍵を開ける時には、無意識に周囲の人影を確認してしまうという。

もし電波を使ったラジコン式の電子(電気)錠であれば、扉を開け閉めする時間が短くなるから、「すぐに帰ってくるのかも知れない」という印象を回りに与えることが出来る。また、入口で不安を感じる時間も短くなる。

このブログで2005年2月に、「携帯電話を使った“リモコンキー”は、近距離でこそ効果を発揮する」と書いたことがある。(そのブログは こちら

最近の車では、リモコン式のドアーキーが普及している。車に近づきながらでも鍵が開けられるし、雨が降っていても、寒くても、荷物を持っていても、ドアーを開けるために手間取ることが少ない。

どんなドアーにでも取り付けが出来るのか確認はしていないが、15万円(工事費、消費税も込み)ほどの、家庭用の無線式で後付型の電気錠も売られているようだ。
こうした商品は、施錠するという本来の機能以外に、人の心に安心感を与えるという効果もある。もっと認識されて、多くのタイプのドアーに取り付けが出来て、しかも安い、数々の商品ラインナップが増えて欲しいと願っている。

早速、不安を感じている彼女のために、電気錠の商品調査を開始することにしよう・・・・と、私の心の中で悪魔がうごめきだしたようだ。
それより、彼女の“心の鍵”を開けるのが先かな?

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2009.10.16

マユハケオモトが咲きました

Photo マユハケオモト(眉刷毛万年青)が咲きました。(右の写真をクリックすると拡大します)

マユハケオモト(別名:ハエマンサス、ハエマンツス)は、アフリカ原産のヒガンバナ科の植物。葉が、観葉植物として有名なオモト(万年青)と似ているので、マユハケオモトという名がついているが、植物分類学的には、オモトとは全く別の体系だそうだ。

マユハケと呼ばれるのは、花が眉刷毛(まゆはけ)に似ているから。眉刷毛は、白粉を塗ったあと、眉毛などについた白粉を払い落とすための化粧道具の刷毛(ハケ)のこと。
葉の間から刷毛の柄のような花茎が伸びて、その先端に、黄色い花粉のついた葯(やく)をつけた無数の白くて細い雄しべが固まるように生えていて、ネギ坊主にも似た、かわいい形をしている。

控えめの落ち着いた色で、部屋の中のアクセントに向いた秋の花だ。

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2009.10.01

昔は「矢文鏃」を使った中継による情報伝達をしていたんだそうです

阪神尼崎駅近くに所用があり、時間にゆとりもあったので、近くの「尼崎城」跡と、「尼信博物館」を訪問した。

「尼信博物館」は、尼崎信用金庫創業80周年記念事業の一環として、2001(平成13)年に開設された。

数多い展示物の中で目が留まったのが、「矢文鏃」(やぶんやじり)だ。
鏃の先端に手紙などを括りつけたり、弓矢の棒の部分に括りつけたり中に挿入したりして放ち、味方や敵軍に情報を伝える方法が取られていたことは耳にしていた。

ここでの「矢文鏃」の展示で、「手紙や文書を付けて射て飛ばす。遠距離の場合は、2回、3回と中継しながら飛ばしていた」との説明書きがあったのが興味を引いた。
弓矢の先端の、鉄製の鏃(やじり)の真ん中に穴が開いていて、そこに細く折った手紙を結びつけて射る。
かつては、狼煙をあげたり、飛脚が走ったり、大きな旗を振ったり(米相場を伝えたのが有名)、伝書鳩を飛ばしたりして情報を伝え、しかも遠距離の場合には、それらを何度も中継して情報伝達をしていた。時には、複数の方法を採り入れたりもしていた。

恥ずかしながら、私は、「矢文鏃」を使って、情報を“中継して伝達していた”ことは知らなかった。
弓矢だから、そう遠くへは飛ばないだろうし、目的の場所に正確に命中するのだろうかと心配になるが、短距離なら、短時間で、密かに、しかも“文字情報”のままで伝えることが出来る。なかなか巧いコミュニケーション手段だと思う。堀越え、谷越え、山越え、また敵の軍勢の頭越し、夜間でも、命令が伝えられる。

そう言えば、小学校の頃、特に女子生徒が授業中に、メモを「誰かさんから誰かさん」に、先生の目を盗んで手渡しで“中継”していたのを思い出した。

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2009.09.27

家の回りの草引きは、街の景観維持や犯罪防止に役立ちます

「割れ窓理論」と言うのがある。
これは、米国ニューヨーク市で実施された、安心・安全な街づくりや、街頭犯罪の抑止、子供の安全、非行防止、コミュニティの治安回復への取り組みや考え方を指している。
「建物の破れた1枚の窓を放置しておくと、他の多くの窓が割られることに発展し、やがては街全体が荒んでゆく」という考え方。
つまり、「割れた窓」を放置しないことによって、街の犯罪を減らすことができるというもの。

これは、落書きやゴミでも同じ。
塀や看板、自動販売機、電柱などに書かれた落書きを放置しておいたり、道路の中央分離帯に投げ捨てられた空き缶、吸い殻、空き地の隅に溜まったゴミ、粗大ゴミのヤマなどを放置しておくと、やがて、街の雰囲気が悪くなる。

同じことは、雑草でも同じだと思う。
高齢者の一人住まいや共稼ぎ世帯、幼児のいる家などでは、どうしてもミゾ掃除や家の回りの草抜きに手が回りにくい。住宅やマンションの垣根の植え込みやツタが伸びっぱなしになっているところも。また公園などの公共の場所や店の横の空き地などの雑草は、往々にして、生えっぱなしになっていて、用心が悪い。

日本の都市部で窓ガラスが割れているのは、かなり寂れていて、幸いなことに多くはない。
しかし、雑草が伸び放題の家は珍しくない。こうした家並みが続くと、街の景観・美観が悪くなり、犯罪の臭いがするようになってしまう。散歩していても、気持ちは良くない。

たとえ立派なお屋敷でも、ミゾの隅のコンクリートの割れ目から多くの雑草が伸びていたり、ミゾの中に雑草が生えていたり落ち葉が溜まっていると、「住んでいる人は、きっと大雑把な品性の持ち主では」と想像してしまう。

他方、すっきりと刈り込んだ生け垣の家や、プランターなどに手入れの行き届いた色鮮やかな花を植えているお宅は、たとえ規模は小さくても、品格や知性が感じられる。犯罪の防止にも効果がある。
顔や服装、持ち物のオシャレだけではなく、みんなで街のオシャレにも気遣いをする“心のゆとり”が欲しいものだ。

そうだ、明日朝は早起きして、早速、家の回りの草引き、ミゾ掃除をしよう。
古くて煤けてしまった我が家でも、少しくらいは見栄えと品位が良くなることに期待して。「率先垂範!!」

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2009.09.26

「チョコレートの箱が絵葉書」という気の利いたデザインです

Dsc00929 ドイツに住んでいる知人が連休に里帰りし、土産にチョコレートを買ってきてくれた。
その紙箱が変わっている。

上フタに、ドイツ国内の代表的な観光名所の美しい7枚の写真が並んでいる。よく見ると、その写真の周囲にミシン目が入っていて、写真の部分を切り離すことが出来る。

上フタの裏側(つまり箱の内側)には、宛先やメッセージが書けるようになっていて、切手を貼る個所もある。つまり、ミシン目を切り取ると、美しい絵葉書になるという気の利いた仕掛け。

ところで・・・・Dsc00930
絵葉書は、旅行者が観光地から発信するのがふつうだと思う。
しかし、この絵葉書を知人に送るために葉書の部分を切り取ってしまうと、チョコレートが入れられなくなる。
チョコレートを全部食べ終わってから書こうとすると、あるいは日本に戻ってしまっているかも知れないから、タイミングを逸してしまう。
絵葉書は、やはり、旅行の訪問先のホテルなどで書いて、すぐに投函したいものだ。

逆に、チョコレートを貰った人が、食べ終わってから、お礼状として贈り主に返信するという使い方も考えられる。「ぜんぶ、美味しくいただいました・・・」と。
しかしドイツからのお土産のお礼に、ドイツの絵葉書というのも、不似合いな気もする。

「さぁて、箱をデザインした人は、どんな使い方を想定しているのかなぁ」と考えながら、チョコレートを美味しくいただいた。

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2009.09.19

本高砂屋の「きんつば」は消費期限切れに間に合いました

Photo明治10(1877)年創業の本高砂屋は、今から遡ること110年あまり前の明治30(1897)年に、神戸名物の直方体の和菓子「高砂きんつば」を売り出した。
焼き立ての美味しさにこだわって、今でも店頭で、職人がひとつひとつ手焼きをしながら売るというスタイルを続けている。本高砂屋の代名詞のような商品だ。
私は甘党というわけではないが、品のいい甘さが気に入っている。

ところで紙包みのラベルを見て驚いた。右の写真のように、消費期限の表示が「2009.09.19 09:54」、つまり9月19日の朝9時54分になっている。
「こんなに何分まで細かく表示する必要があるのかなぁ」とラベルを眺めながら本高砂屋のホームページを見ると、きんつばの消費期限が「18時間」と書かれている。
商品の味や品質には、帰路の気温、湿度、加えて室内の温度などの環境も影響すると思う。それなのに「18時間」と決めた根拠はなんだろうかと考え込んでしまった。
仮に「18時間」は譲るとしても、消費期限は、「2009.09.19 09:00」でも良いんじゃないかなぁ。日本人は妙に細かいよなぁ。

消費期限の時刻から逆算すると知人は、午後3時54分に買ったことになる。きっと外出をして、その帰りに買って来てくれたのだろうと思いを巡らせた。

私は翌日の朝食を済ませて、朝9時の52分頃にいただいたので、とても美味しかった。危うく「期限切れ」になるところだった。

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