区切り付きの皿が、バイキング料理の食べ残し減らしに効果的なんだそうです
昨今、ホテルや旅館の安値競争も激しさを増している。
そんななか、少しでも経費を削減するために、ありったけの工夫が凝らされている。そのひとつが、料理の食べ残しを減らすために使われ始めているバイキング料理の取り皿。
長年使い続けている大きな取り皿をやめて、9つや6つの小さな区切りのついた“ビュッフェ皿”に切り替えているところが増えているそうだ。(右の写真は、ビュッフェ皿の例。クリックすると拡大します)
料理を取るときに、小さな区分けがあれば、その中に少しずつ盛りつけようとする心理が働き、その結果、必要以上に盛り上げることが減り、食べ残し、つまり残飯が減っているという。それが、レストラン経営のコストダウンに結びついているとか。
多くのメニューを少しずつ取って食べると、上品な感じに見えてくる。また、1つの大皿に複数の料理を盛り上げると、ソースなどがごじゃまぜになってしまうが、区分け皿だと、その心配が少なくなる効果も。
最近は、陶器製だけではなく、プラスティック製、ガラス製、区切りも4分割、6分割などもあるようだ。
一部では、「食べ残しをすると罰金(割増料金)を取る」という強硬手段に出ている店もあると聞く。食べ残し対策は、それほど大きな課題になっている。
「必要以上に取らないで下さい」などと紙に書いて貼ったり、口で説明するのではなく、人の心理を活かした工夫で効果が得られた例だ。スマートで気持ちが良い。






